2013年08月01日

Rainbow Project ご報告と御礼

IIDA Japan Chapter 設立30周年の記念イベント会期中に、南三陸ミシン工房支援の第一歩として、Rainbow Project では以下の活動を行いました。
7月 6,7日、13,14日 チャリティマルシェを開催致しました。
会員の皆様から事前にご寄附頂きましたなファブリックスを利用して、ミシン工房さんにオリジナル巾着やカフェエプロンを作製、またIIDA会員や関係者の方々のご協力により素敵作成された小物やバッグなども販売致しましてご好評をいただきました。

7月9日、12日 セミナーでのHappy Tree 参加の呼びかけ

9日 OZONE でのシカゴ IIDA 本部から CEO の Cheryl Durst 女史をお迎えしてのセミナー「The Future of Design and its Global and Cultural Impact」と、12日 木材会館での 建築家ジェフリー・ムーサス氏による記念講演「IIDA Japan Chapter 30th Anniversary Seminar」にて、今年の支援先の南三陸ミシン工房さんのご紹介とHappy Tree 参加への呼びかけをいたしました。満席に近いセミナーでたくさんの方に活動を知っていただき、ご支援のHappy Tree を大きく育てていただきました。ご協力ありがとうございました。
12日はセミナー参加の皆さまには、会員から南三陸ミシン工房さんとつながることのできるポケットティッシュをお渡しさせていただきました。

7月15日 「南三陸の女性たちと歩んできて」 代表 熊谷氏の話とミシン工房商品の販売会

15日 OZONE にて、南三陸ミシン工房 代表熊谷氏より、ボランティアから始まって今に至るまでの道のりや南三陸の現状とそこに暮らす人、お母様たちのこと、ミシン工房の活動についてなど貴重なお話しを頂きました。涙なしには聞くことのできない変わらない現状、その中から自分たちをみつめ「おらほもあんだほもがんばっぺし!」と私たちへの応援メッセージをくれるおらほもあんだほもがんばっぺし!Bagなどの販売会をいたしました。

販売会では、通常の2倍の作品をお持ちいただいたとのことでしたが、なんと、完売!!!

イベントにご来場いただき、支援先である南三陸ミシン工房さんを知っていただき、そしてこのProjectにご賛同いただき、感謝いたします。皆様のお気持ちは工房設立資金として届けさせていただきます。本当にありがとうございました。

また秋には、この南三陸ミシン工房さんを応援に現地を訪れるツアーを企画予定です。お楽しみに。

Rainbow Project 担当 原口恭子 渡邊あや

*Webサイトもご覧ください →こちらから
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2013年05月18日

Go Forward project! −第5回目「環境配慮型の健康住宅デザインのコツ」−

いよいよ最終回の5回目、多くの方々にご参加頂き無事終了致しました。
心から御礼申し上げます。

5回目は“環境への意識の大切さ”を改めて実感するセミナーをお聞きすることが出来ました。Green、Lohas, Leed, Sustainability, Organic、Re-use・・・最近よく耳にするこれらの言葉が世界でどのように扱われ、新しい取り組みがなされているのか。
米国で「環境に優しい」をコンセプトに造られたホテルをGreen Hotelと呼び、その肩書はホテルデザインの中で注目されていたとのこと。住宅やオフイスではそれらをどのように取り入れていくべきか。素材としてのオーガニックウールとは、・・・云々。こうした自然素材のインテリアへの取り入れ方の大切さ。その実体は興味深く、レクチャーは最後まで魅力あるものでした。

最も人々が関心を寄せる環境問題。国家規模での取り組みがなされても、未だその成果は十分に満たされていないのが実情です。健全な生活や健やかな人々が多く生まれることを願い、このウェーブが“地球プロジェクト”として隅々まで届くのを願うばかりです。
おかげ様でこのプロジェクトの第1弾、多くの方々にご参加頂き、好評を得ることが出来ました。
「日本のインテリア界をもっと元気に、そして、明日を担う若者を育てよう!」の主旨のもとに立ちあげたものです。

今後も、また皆様のお役に立てる企画に取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

プロジェクトリーダー 根元美奈

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2013年05月09日

「NIPPON DESIGN」のロゴ完成!

IIDA日本支部の30周年記念イベントの一環として、7月4日(木)〜7月16日(火)まで、リビングデザインセンターOZONEにて開催される展示会「NIPPON DESIGN〜IIDA Japan Chapterが考えるNIPPONの新しいデザインのカタチ。」のロゴを作成しました。デザインコンセプトは以下の通りです。

Design Concept
 本プロジェクトが目指す「日本のデザインの良さを再発見する」というテーマを表現するにあたり、思いついたのが日本の家紋である。家紋とは、我国において出自といった自らのルーツを表すために用いられてきた紋章であり、古から日本人がデザインに対して優れた美意識と技術を併せ持っていた証と言って良い、現代のピクトグラム(Pictogram)=絵文字・絵単語に通ずる存在である。
 本テーマの「再発見」とは、「故きを温ねて新しきを知る=温故知新」の精神でもあるので、今回、家紋をモチーフとして取り込み、”NIPPON DESIGN”のロゴを現代的なデザインに再構築する事が、本プロジェクトに適しているのではないかと考えた。
 中央に配した”n”と”d”は、”NIPPON”と”DESIGN”の切り離せない密接な繋がりや、デザインの「これまで」と「これから」を受け継いで結んでいく繋がりを表現した「鎖」であり「環」である。下部には家紋のモチーフとして多く用いられてきた、波であり、雲でもある図柄を配し、自然から多くのデザインを生み出してきた日本らしさを表現すると共に、日出ずる国(The land of the Rising Sun)=「日本の再生・再起」を連想させた。

I chose KAMON (Family Emblem) as the special motif for this project “Re-Discovery of Japanese Design”. KAMON is the mark or the emblem handed down from the ancestors, exclusive for each family. Some of them can be traced to Asuka-period (5th Century). They represent how Japanese excelled in design from those olden times. KAMON are equal to the Pictogram of today.

The “n” and “d” in the newly-designed KAMON express the very close relationship between Nippon & Design and the heretofore & hereafter of design. The waves or the clouds beneath express how Japanese designs are often taken from the nature. The whole design produces or symbolizes “The land of the Rising Sun”.- The Re-Birth, the Re-Realization of Japan and Japanese Design.

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design by Kenji Matsumura


Color Concept
 日本の芸術・デザインは、その気候風土によって培われてきたことは言うまでもなく、特に世界有数の四季が織りなす自然の美しさに対し、我々は深い畏敬の念を抱きながら、その美しさを体現したいと願い、ひとつひとつの芸術に昇華してきたと言える。
 その背景を踏まえ、今回、”NIPPON DESIGN”のロゴの配色計画をするにあたり、メインロゴ色とは別にサブ的に使用できる「四季色」の展開を試みた。
 しかしながら、あまり大げさな事には縛られないよう、敢えて日本の伝統色などは使わず、ポップな配色で、日本の文化に欠かせない四季の美しさ・楽しさが伝わるような意識で作成。これらが我々IIDA日本支部が未来の住まいのカタチやデザインの新しい姿を模索し、世界に発信する中で、それらに見合った色のロゴを選択しても面白いのではないかと考えた。
 対して、メインロゴ色は知性的かつ思考や瞑想をイメージさせ、落ち着きある寒色と暖色の中間色として、両面性を持つ紫色とした。飛鳥時代に定められた官位十二階においては、最高位を表した色でもあり、一般的に高貴な色ともされている。

There is no doubt that Japanese art and design has been fostered in the nature and the love and respect we have for the beautiful four seasons, are the roots of all the wonderful Japanese design.
In designing the logo for “NIPPON DESIGN” I have chosen pop-colors, not what would be called the traditional Japanese colors. These colors are images of the beauty and fun of the four seasons, hoping that they will match the future lifestyles and designs to be announced to the world from IIDA Japan Chapter.

For the main logo-color, I have chosen purple, the color of intelligence, deep thoughts and meditation, the intermediate-color between cool and warm color. This purple color is generally regarded as a noble color and it was the most important, high rank color in the 12 official ranks in the Asuka period.

IIDA NIPPON DESIGN SEASON'S LOGO.jpg
design by Kenji Matsumura
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2013年04月13日

Go Forward project! −第4回目「ホテルや住宅デザインのコツ」−

いよいよ5回連続セミナー「デザインのコツ」も終盤の4回目を終えました。今回は半分以上が若い学生さん達のご参加を頂き、セミナーの主旨「若い人たちや学生さんを育てる」に合致した嬉しい状況でした。今回は、今までのダイジェスト版をプラスしての30分延長版。予定よりさらに大幅な延長で約3,5時間もの長丁場のセミナーとなり、マーク氏の情熱を改めて感じる回となりました。活発なご質問やご意見も飛び交い、垣根をなくしたオープンセミナーのスタイルに。これもまさにマーク氏が最初から目指されていたもので、ようやく到達した感がありました。

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今回は「ホテルや住宅デザインのコツ」がタイトル。ホスピタリティーデザインとはつまるところ「スルメDesign」 であることが望ましいと提唱されていました。スルメとは・・・そう、あのスルメです! 噛めば噛むほど味わいが出る“干しイカ”です。見かけに派手さやインパクトはなくとも、住むほどに使い続けるほどに味わいが出る空間が望ましいということ。納得デス! さらに空間作りのポイントはファーストインプレッションの大切さ。最初に目に入るモノを何にするかを必ず取り入れること。さらに空気をデザインする意識のもとではオーガニック系エレメンツを使う大切さも説かれていました。当然、流れる空気の質が良くなり、今後ますます重要視されるテーマとなるでしょう。その他、具体性のあるレクチャーがたっぷりと続き、参加者一同、大満足の様子でした。
セミナー後は懇親会を兼ねてのお食事会をセッティング。たくさんの皆様方にご参加頂きました。マーク氏を身近に、美味しい食事とさらなる楽しい話で最後まで盛り上がった

ナイスタイム!を過ごすことが出来ました。

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次回、最後となる5回目のセミナーは「環境配慮型の健康住宅デザインのコツ」です。21C、私たちが最も意識を向ける必要のあるグリーンデザインがテーマ。日本の一歩先を行く環境配慮への研究が進む米国インテリ界の実情等のレクチャーをお聞きできると思います。どうぞ、ご期待ください。

多くの方々のご参加をお待ちいたしております。

プロジェクトリーダー 根元美奈
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2013年03月09日

Go Forward project! −第3回目「家具、仕上げ、照明などのコーディネートのコツ」−

3月9日(土)、初夏の様なポカポカ陽気の中、Go Forward Project マーク伊東氏による「デザインのコツ」セミナー第3回目が開催されました。お顔馴染みになられた参加者の方も多く、またセミナー内容もいよいよ各論に入り、いつにも増して熱気あふれた会場となりました。

今回のKey Word は “SEE THE SPACE NOT A THING !” ‘空間・雰囲気’を見る事、感じる事の大切さを優しい語り口で熱く語って頂き、参加者の方々もマーク氏のお話に引き込まれる様に聞き入りました。

惜しげもなく明かされるマークワールドのデザインのコツ。空間に於ける‘面積’や‘体積’を意識してデザインする事の大切さや、家具選びのコツとして椅子は正面でなく背中を見ること、仕上げは木部の発色の仕方まで考慮して色をコントロールすること、また照明に関してはダウンライトの配置自体もデザインになりうること等など。実践的なヒントが盛り沢山で、皆さん真剣にメモをとっていらっしゃいました。

「コーディネーションの究極の目標はハーモニー創り。空間という‘森’を見ながら‘葉っぱ’を集めるのがデザイナーの仕事で、そこには必ず‘人’が存在する。」という言葉に一同納得。マーク伊東氏のデザインの根底にある‘人への愛’が、人を惹き付け愛されるデザインの鍵であることを再認識したひとときでもありました。

次回セミナー第4回目は4月13日(土)です。
これまで3回に渡るセミナーを残念ながら逃してしまった方もご安心下さい! 第4回目はそのような方達がキャッチアップ出来る様に、今までのおさらいも含めてマーク氏がお話し下さる予定です。
内容は「ホテルや住宅デザインのコツ」です。

次回はセミナー後のお楽しみ企画として懇親会を兼ねての食事会もご用意していますので、どうぞご期待下さい!
皆様のご参加お待ちしております。

プロジェクトメンバー 古川亜由美
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