日曜日1日だけの参加ではどこまで出来るかしらと心配していたのですが、園に到着したら今にも完成するような気配が、、、
朝から仙台組と園児のお父さん方も加わって手際良く準備がされていました、ありがとうございました。
本当にお世話になりました。
ログハウスの小物もイオニアさんの赤い可愛いらしいカーテンにボタンでワンポイントされていたり、陶器の破片のタイルとか、職業人ならではのアイデアが満載のプレゼントになっていました。
他にもIIDAの手描きタイルのプレートや素敵な下準備もバッチリで、仕上がりが楽しみな予感が一杯のログハウスでした。
大工仕事にも相応しい天気で、皆さん日焼けされたのではないでしょうか。
笑顔がまぶしくて楽しい時間を過ごしました。
お掃除に園の裏手にまわると大きな帆立貝が、窓越しに保母さんのお話を伺うと震災時に流されてきたものとか。
海の直ぐそばでもないのに思うのですが、それほどの津波の勢いに今更ながら言葉を失います。
たぶん地元の方には判る痕跡が広範囲に残っていることと思います。
東京に居るとどんどん過去の出来事にしか思えなくなるような気がしますが、忘れないことと継続的な支援が大事だと実感しました。
一人の微力さも集まれば大きな力に。

水嶋由里江