なかなか周りを見渡すことがなく一年半がたちました。
この「Rainbow Project」のお話をいただいてもメンバーの皆々様と一緒に
行動することができずいずれはと思っていました。
支援先が石巻の「保育園あいはら」に決まりボートハウスをプレゼントと聞き、
スケジュールを連絡いただきやっとお手伝いができると思いました。
日頃、仕事で一緒のメンバーへ声を掛けたところ即答で参加が決まり、
プロジェクトの前日にも一人参加が決まりボートハウスの組立の予習をし
当日、メンバーの方々に安心を届けることともにIIDAとしての信頼を
保育園の皆様に与えることを目的とし作業スケジュールを内々に決めました。
ボートハウスの組立が進んでいくと同時にメンバーの皆様が
次々と作業に参加していく姿を見ているとこれが復興への道と思いました。
今回、復旧ではなく復興への参加ができたことに感謝しております。
小柴 裕、Yutaka Koshiba, IIDA
IIDA Japan Chapter, Sendai
代表取締役 SLOW HAND 株式会社
