2011年3月11日の震災以降、一度でも良いので被災地に足を運びたいと思いながらも、なかなか行動できずにいたままでした。縁あってプロジェクトにご協力する機会が与えられた事に対して、私はとても運命を感じております。
震災からちょうど1年6ヶ月という月日が経ちましたが、保育園の周りもよく見ると土の中に貝殻がたくさん混じっていたり、住居の1階部分の窓ガラスは割れ中には何も残っていない住居などがありました。
園長先生とお話しする機会がありましたが、震災直後は津波の影響で道路にはたくさんの車や泥で覆い尽くされていたと仰っておりました。しかし、私が目にした光景はグッと目を凝らして辺りを見ない限り、本当にこの場所に津波が来たのかと思う程に整備されておりました。テレビで見るのと実際に現場で見て感じるのとでは大きな差があると感じました。
「百聞は一見にしかず」
このような、活動に携われた事を大変嬉しく思い、また多くの人にも伝えていきたいと思います。
IIDAのプロジェクトメンバーの皆様には暖かく迎え入れて頂き感謝の気持ちで一杯です。
有難うございました。
ブライトン株式会社
山本 桂三
このプロジェクトに参加頂き有り難うございました。
ペンキをもらいに行きましたら、貴重な労働力までゲットできました。参加表明からの働きは素晴らしく、事前準備の手際の良さ、現地での献身的な働きぶり、IIDAメンバー全員感謝しております。今後も機会がありましたら会の活動に是非ご参加くださいませ。