2012年03月11日

クリニャンクール蚤の市探訪

1月23日月曜日
市内から地下鉄4番で南に下り「PORTE DE CLIGNANCOURT」駅下車。
来る前から色々な方に「スリが多いから気をつけてね。」と助言を受けていた場所なので緊張して歩き出す。
カメラは厳禁なので、購入した商品を帰宅後に撮りました。

華やかでエレガントなダウンタウンとは異なる雰囲気に、パリも広いなと思う。
ニセブランドらしきバックや小物、化粧品を道端で売るお兄さん達を尻目にマーケット街へ、移民らしき人々が多い。

私が思っていた露天商のような蚤の市と違い、狭い路地に店舗が軒を並べている。
家具、美術品、雑貨等、店構えも立派な所から、ユースド雑貨店のようなオープンな店まで、扱っている品物のように雑多な通りが並んでいる。
何と約3000軒もの店があるとか、1日あっても見切れない。

最初にモール街のような一画に入り、アンティークレースやビーズを扱っている小さなお店に入る。
繊細なレースのブレードやリボンを見ていると、皆さん少女に戻ったようで飽きない。
結局、各々が選んだのはビーズ刺繍の優雅なリボンテープ、手が込んでいるビーズのネックレス、シャネルのブレード等。

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路地に引き返して散策開始、店先を覗いていく。
気になった蔦や緑に囲まれたお屋敷風な建物に入ってみたけれど、豹や鹿の剥製、蝶々の標本のような屏風とか、怪しいというより怖くなって
慌てて出てしまった。
違う場所でリノベーションしたら素敵な空間になるでしょうに、残念。

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オープンな店先のガラスケースに入っていたカメオの一片。
ワイン好きな私は、ブドウの冠をいだいた横顔に惹かれてしまった。
店主からフレンチカメオだと聞く。
カメオと言えばイタリアと思っていたが、古代ギリシャが発祥でナポレオンも大のカメオ愛好家だったとか。
この小片をどんなふうに再生しようか、これからの楽しみができました。

次は素敵なウインドーが並ぶ一画へ、角田さんお買い上げのピックセット。
チャールストンが華やかなリズムを運び、楽しいパーティーグッズになりそう。
照明による影もリズミカルで、ピックの帽子もユーモアたっぷり。
お客様で賑わう角田家で大活躍しそう。

PIC.jpg

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結局、限られた範囲で時間切れになってしまったが、皆さんのお買物も楽しませていただいて大満足。
全員無事にスリの被害に遭うことも無く戻ってきました。
戦利品と無事を祝って、パリのフラワーアレンジメントクラスで作った春色ミモザの花束を。

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今日は3.11。
季節は巡ってくるけれど、それぞれの心に春が来ることを祈ります。

                                Associate Member 水嶋 由里江


posted by IIDA日本支部 at 13:08| パリ視察旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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