Rainbw Project 2 を振り返りまして、久々にblogを更新させていただきます!
2012年12月、恵比寿で行われましたXmasイベントよりRainbw Project 2 の具体的な活動を始めました。
当初は、子供たちの笑顔の為の虹の架け橋となるべく、支援先を保育園として幾つか検討しておりました。
担当レベルでのミーティングを重ね、震災から2年を経て、私たちの支援を必要としている園は見えにくくなっておりました。
そんな中、縁あって南三陸ミシン工房さんの活動を知り、震災の津波による被害にあいながらも家族や子どもの為、ショックから立ち直ろうと必死でミシンに向うお母様たちを支援していく事に決まりました。
IIDA Japan Chapter の30周年のイベントでは、会員に私達が取扱う素敵なファブリックの端切れなど寄付を集い、その端切れを南三陸に届け縫製を発注し、一針一針丁寧に縫われたポケットティッシュをセミナーでお配りしました。
また、マルシェを開き南三陸ミシン工房さんのグッズを販売。なんと、全て完売すると言う支援ができました。
そして、セミナーなどで皆様にハッピーツリーにご協力していただきまして、昨年末に竣工した、南三陸ミシン工房さんの新しい拠点となる工房に、布のアイロンと裁断に活躍するバキュームアイロン台を寄贈することができました。
新しい工房の見学と南三陸の今を知る為の現地視察ツアーを計画しておりましたが、工房の竣工が大幅に遅れ雪が降る季節となってしまった為、一先ず延期とさせて頂きました。
震災の影響から交通も寸断されている地域なので、現地視察もなかなか難しいと感じておりますが、会員の皆様にご案内できるよう努力して参ります。
さて、先日久々にRainbw Projectのミーティングを開催致しました。
『これまで』と『これから』のRainbw Projectについて話し合いました。
まだまだ、私たちの支援を必要としている東北の子どもたちに笑顔を届けなくてと思います。
その笑顔の為にもうひと頑張り致します。
今後のRainbw Projectに、ご注目ください。
Rainbw Project 担当 : 原口、渡邊