2013年05月18日

Go Forward project! −第5回目「環境配慮型の健康住宅デザインのコツ」−

いよいよ最終回の5回目、多くの方々にご参加頂き無事終了致しました。
心から御礼申し上げます。

5回目は“環境への意識の大切さ”を改めて実感するセミナーをお聞きすることが出来ました。Green、Lohas, Leed, Sustainability, Organic、Re-use・・・最近よく耳にするこれらの言葉が世界でどのように扱われ、新しい取り組みがなされているのか。
米国で「環境に優しい」をコンセプトに造られたホテルをGreen Hotelと呼び、その肩書はホテルデザインの中で注目されていたとのこと。住宅やオフイスではそれらをどのように取り入れていくべきか。素材としてのオーガニックウールとは、・・・云々。こうした自然素材のインテリアへの取り入れ方の大切さ。その実体は興味深く、レクチャーは最後まで魅力あるものでした。

最も人々が関心を寄せる環境問題。国家規模での取り組みがなされても、未だその成果は十分に満たされていないのが実情です。健全な生活や健やかな人々が多く生まれることを願い、このウェーブが“地球プロジェクト”として隅々まで届くのを願うばかりです。
おかげ様でこのプロジェクトの第1弾、多くの方々にご参加頂き、好評を得ることが出来ました。
「日本のインテリア界をもっと元気に、そして、明日を担う若者を育てよう!」の主旨のもとに立ちあげたものです。

今後も、また皆様のお役に立てる企画に取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

プロジェクトリーダー 根元美奈

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2013年05月09日

「NIPPON DESIGN」のロゴ完成!

IIDA日本支部の30周年記念イベントの一環として、7月4日(木)〜7月16日(火)まで、リビングデザインセンターOZONEにて開催される展示会「NIPPON DESIGN〜IIDA Japan Chapterが考えるNIPPONの新しいデザインのカタチ。」のロゴを作成しました。デザインコンセプトは以下の通りです。

Design Concept
 本プロジェクトが目指す「日本のデザインの良さを再発見する」というテーマを表現するにあたり、思いついたのが日本の家紋である。家紋とは、我国において出自といった自らのルーツを表すために用いられてきた紋章であり、古から日本人がデザインに対して優れた美意識と技術を併せ持っていた証と言って良い、現代のピクトグラム(Pictogram)=絵文字・絵単語に通ずる存在である。
 本テーマの「再発見」とは、「故きを温ねて新しきを知る=温故知新」の精神でもあるので、今回、家紋をモチーフとして取り込み、”NIPPON DESIGN”のロゴを現代的なデザインに再構築する事が、本プロジェクトに適しているのではないかと考えた。
 中央に配した”n”と”d”は、”NIPPON”と”DESIGN”の切り離せない密接な繋がりや、デザインの「これまで」と「これから」を受け継いで結んでいく繋がりを表現した「鎖」であり「環」である。下部には家紋のモチーフとして多く用いられてきた、波であり、雲でもある図柄を配し、自然から多くのデザインを生み出してきた日本らしさを表現すると共に、日出ずる国(The land of the Rising Sun)=「日本の再生・再起」を連想させた。

I chose KAMON (Family Emblem) as the special motif for this project “Re-Discovery of Japanese Design”. KAMON is the mark or the emblem handed down from the ancestors, exclusive for each family. Some of them can be traced to Asuka-period (5th Century). They represent how Japanese excelled in design from those olden times. KAMON are equal to the Pictogram of today.

The “n” and “d” in the newly-designed KAMON express the very close relationship between Nippon & Design and the heretofore & hereafter of design. The waves or the clouds beneath express how Japanese designs are often taken from the nature. The whole design produces or symbolizes “The land of the Rising Sun”.- The Re-Birth, the Re-Realization of Japan and Japanese Design.

IIDA NIPPON DESIGN MAIN LOGO.jpg
design by Kenji Matsumura


Color Concept
 日本の芸術・デザインは、その気候風土によって培われてきたことは言うまでもなく、特に世界有数の四季が織りなす自然の美しさに対し、我々は深い畏敬の念を抱きながら、その美しさを体現したいと願い、ひとつひとつの芸術に昇華してきたと言える。
 その背景を踏まえ、今回、”NIPPON DESIGN”のロゴの配色計画をするにあたり、メインロゴ色とは別にサブ的に使用できる「四季色」の展開を試みた。
 しかしながら、あまり大げさな事には縛られないよう、敢えて日本の伝統色などは使わず、ポップな配色で、日本の文化に欠かせない四季の美しさ・楽しさが伝わるような意識で作成。これらが我々IIDA日本支部が未来の住まいのカタチやデザインの新しい姿を模索し、世界に発信する中で、それらに見合った色のロゴを選択しても面白いのではないかと考えた。
 対して、メインロゴ色は知性的かつ思考や瞑想をイメージさせ、落ち着きある寒色と暖色の中間色として、両面性を持つ紫色とした。飛鳥時代に定められた官位十二階においては、最高位を表した色でもあり、一般的に高貴な色ともされている。

There is no doubt that Japanese art and design has been fostered in the nature and the love and respect we have for the beautiful four seasons, are the roots of all the wonderful Japanese design.
In designing the logo for “NIPPON DESIGN” I have chosen pop-colors, not what would be called the traditional Japanese colors. These colors are images of the beauty and fun of the four seasons, hoping that they will match the future lifestyles and designs to be announced to the world from IIDA Japan Chapter.

For the main logo-color, I have chosen purple, the color of intelligence, deep thoughts and meditation, the intermediate-color between cool and warm color. This purple color is generally regarded as a noble color and it was the most important, high rank color in the 12 official ranks in the Asuka period.

IIDA NIPPON DESIGN SEASON'S LOGO.jpg
design by Kenji Matsumura
posted by IIDA日本支部 at 22:22| Comment(1) | TrackBack(1) | WA・A project/アジア企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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